

THE TWISTARS
2008年2月に解散したロックバンド『ザ・コブラツイスターズ』の
川畑アキラ(Vo.)、相馬圭二(G.)。
そしてワハハ本舗所属のコミックバンド『ポカスカジャン』 の
タマ伸也を排出した伝説的民謡ロックバンド。
(活動期間1992年~1997年→2008年~現在)
★ どんなバンド? ★
1992年~1997年まで活動していたバンド。
ねぶたのリズム、沖縄民謡、アジアンテイストなメロディをロック編成のバンドで表現した怒濤のお祭りソングを生み出していた。
津軽出身の玉井伸也と与論出身の川畑アキラによるツインボーカルは、ステージ上で北と南のぶつかり合いを繰り広げ、観る者たちを魅了。
またその歌詞は、今から15年以上前に作られているにも関わらず、今この時代にこそ相応しいメッセージを放っている。
日本人として、アジア人として、国際人として、そして個人としてどこまでも突き抜けようとする意思表示と、時に内省的な言葉の数々は時間の流れに色褪せることない心ある言葉として今もしっかりと鳴り響いたままである。
<当時のメンバー>
川畑アキラ(Vo. 三線)
玉井伸也(Vo. AG.)
相馬圭二(Cho. G.)
北林裕章(B.)
三好貴宏(Ds.)
2008年3月13日、このメンバーが十数年ぶりに集結。
都内にて一夜限りの復活ライブを行なった…。
★ CDリリースまでの物語 ★
1996年以降メンバーそれぞれ別々の道を歩む。
川畑アキラ(Vo. 三線)と相馬圭二(Cho. G.)は1999年『ザ・コブラツイスターズ』としてメジャーデビュー。
玉井伸也(Vo. AG.)は1996年脱退後、タマ伸也としてワハハ本舗所属『ポカスカジャン』に加入。
そして十数年が過ぎた2008年3月13日。「ザ・コブラツイスターズ」解散に伴い12年ぶりに結集して一夜限りの復活LIVEを行った。
長いブランクを感じさせない素晴らしいLIVEに観客が、そしてなによりも本人達自身が感激した。楽曲たちが持つポテンシャル、歌詞から溢れるメッセージ、どれを取っても今に通用すると感じた。
否、今この時代にこそ鳴り響くべき音楽だと確信。
「あの頃の、あんなに良かった曲たちをCDにしよう!」と全員の思いが一致したのは自然の流れだった。
当時の音源を引っ張り出し、ブラッシュアップして世の中に送り出すこととなった。







